2017年末から、日本の大手暗号資産取引所ビットフライヤー(bitFlyer)にリスクが上場するのではないかと噂が流れています。
ビットフライヤーは金融庁登録の取引所なので、ホワイトペーパーに記載されていないリスクを取り扱うかどうか疑問がありますが、期待が高まっていることに変わりはありません。
そこで今回は、LISK(リスク)のチャートで見る今後と将来性、リスクはいくらまで上がるかについて解説します。
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LISK(リスク)のチャートで見る今後と将来性
リスクは好材料が詰まったロードマップの公開を受けて、2017年11月から価格の高騰が止まりません。
一般的に、価格は上昇すると、その後冷却期間とも言える調整の時期に入ります。調整の期間は1~3ヶ月ほどですが、半年も1年も続くことがあります。
ですが、2018年、リスクには好材料が揃っています。
2018年2月20日、リブランディング(Rebranding)という、改名のイベント。
2018年4月1日、New Fee & Address System・LiskJS&Lisky2リリース・Lisk SDK Alpha(開発者用ツール)リリースなどのイベント多数。
2018年7月、分散取引所。
暗号資産業界はその難解さから優秀な人材が集まりにくいと言われています。ところがリスクは開発のためのプログラミング言語がみなさん一度は聞いたことがある「JavaScript」です。
他にも契約を実行するスマートコントラクト機能や、メインのブロックチェーンの他にもサイドチェーンが存在しているため、高機能でありながら高い安全性が備わっています。
リスクは今までイーサリアムの陰に隠れていてあまり評価されていませんでしたが、2018年はリスクが正当な評価を得る年になるでしょう。
LISK(リスク)はいくらまで上がる?
2017年末から、空前の草コインブーム(草コインを買って億り人になるという投資法)が起きています。リスクは発行枚数が多くありませんし、価格も今は低価格とは言えないので、このブームには乗れません。
恐らく草イコンのように何十倍にも価格が高騰することはないでしょう。
これ以上は無理?
草コインブームには乗れませんが、リスクは長い間低価格が続きましたし、そろそろ高く評価されても良い時期です。
アルトコインは順番に評価が上がっていきます。後から発行された新興アルトコインに先を越されてしまった感じはありますが、焦る必要はありません。
どこまで上がる?
いくらまで上がるかとは明言できませんが、発行枚数などから他のアルトコインと比較してみても、もう少し価格は上がるでしょう。
また、マーケットはキリの良い数字を目指しますから、ひとつの目安として50ドルが次の目標と言えます。
そして、50ドルにタッチしてから反転大きく下落しなければ(価格が緩い角度で下がる、あるいは横ばい状態が続けば)、マーケットは時間をかけてでも100ドルを目指すでしょう。
焦らず、マーケットの値動きをしっかり観察することが大事です。
リスクの取扱い取引所
リスクは海外の取引所バイナンス・ビットレックス・ポロニエックスなどで購入可能です。

リスクの購入方法(買い方)
コインチェックでは、口座開設(無料)の後、日本円を入金して購入できます。
バイナンスなどの海外の取引所では、日本の取引所(DMMビットコイン・GMOコイン・Liquidなど)に口座を開設→その後日本円でビットコインを購入→ビットコインを海外の取引所に送金→送金したビットコインで購入…という流れになります。
いずれにしてもDMMビットコイン・GMOコイン・Liquidなどで口座を開設しないとリスクは購入できません。
上記4社はセキュリティの高い取引所で安心して取引できるのでおススメです。口座開設費用も口座維持費用も無料なので、この機会に開設してはいかがでしょうか。