KuCoinは海外の暗号資産取引所で、ビットコインやアルトコイン、合わせて102種類の銘柄を取り扱っています。
メジャーなアルトコインはもちろん、草コインなどの種類が豊富なことから、利用者の増加している取引所になります。
日々取り扱うアルトコインの種類が増加しているので、投資で利益をあげたい・儲けたいと考えているなら、今後も注目したい取引所ですね。
そこで今回は、KuCoin(クーコイン)の手数料やチャートの見方についての解説と、評価や評判を紹介します。
KuCoinの手数料はどれくらい?
KuCoinでの売買取引には、取引手数料が0.1%必要です。
1BTC分購入するには、0.001BTCの取引手数料を支払わなくてはいけません。
KuCoinでは、暗号資産の入出金には手数料がかかりません。
ただし、マイナーに支払う手数料は必要です。ビットコインなら0.0005BTC、ETHは0.01ETH、ライトコインは0.001LTC、ビットコインキャッシュは0.0005BCHが必要になります。
KuCoinチャートの見方
今回の説明では、NANOのチャートを使用します。
2018年1月31日にリブランディングして、コイン名をRaiBlocksからNANOに変えたことで価格が上昇した銘柄でもあり、今とても注目されている暗号資産のひとつです。
1.時間足の変更:チャートの左上で可能です。
2.チャートのカスタマイズ:チャートの左上にある歯車のマークから変更可能です。自分の好みで変えてみましょう。
3.インジケーターの追加:チャートの左上にあるチャートのマークから、選択可能です。ボリンジャーバンドやMACD、移動平均線といったテクニカル指標を表示できます。
4.チャートレイアウトの変更:チャートの右上から変更可能です。これは日本の大手取引所のチャートにはない便利な機能ですね。チャートにこだわるトレーダーにはおすすめします。
5.売買注文情報:チャートの左下には、買い注文と売り注文の厚さがグラフで表示されています。
※売買注文情報はトレード初心者必見です。比較するために、売り注文が多い価格帯にピンクのラインを、買い注文が多い価格帯にグリーンのラインを引きました。これを見ると、自然とどこで買って、どこで売れば良いのか理解できますね。短期売買のための情報なので、長期保有には不向きですが、どのような価格帯で買われたり売られたりするのか、といった勉強にはなりますよ。
KuCoin評価や評判
KuCoin相変わらず上場早いな。銘柄リスト更新するかなー。 https://t.co/V5pd7rVTAw
— イケハヤ@YouTube登録26万人 (@IHayato) February 3, 2018
https://twitter.com/Rsensei_/status/960820551039172608
KuCoinのアプリはずいぶん使いやすくなったようです。
なんかkucoinで大量の謎コイン付与がなされてるのだけどこれなに?
— 布川友也(ふかわ) | ログラスCEO (@Fukahire109) February 5, 2018
KCSを保有していると、保有量に応じてKuCoinで売買可能なコインが無料で配布されるのですね。
https://twitter.com/araty17/status/957960319174819841
KuCoinへ上場できるかどうかが注目されているということは、KuCoinの利用者が多いということにもなりますね。
kucoin銘柄がグングン上がってぐぬぬ状態。でも、コインチェックの件が決着付くまでは手が出せない。これがリスク管理よ。管理というか回避か。
— ばんだー@かぶ (@bandersnatch002) January 28, 2018
大事な資産を守ることができるのは自分だけです。
コインチェックにおいて5億2300万XEM(当時のレートで580億円相当)のネムが不正流出した事件を受け、その後ユーザーに返金がされていないという現状では、海外の取引所を利用するのに抵抗があるかもしれません。
そのような場合には、日本の取引所を利用してはいかがでしょうか。利用者が日本で一番多いビットフライヤーではLisk(リスク)の取扱いもスタートしました。
いずれにしても、KuCoinで暗号資産を購入するには、日本の取引所において日本円でビットコインやイーサリアムを購入してから、ビットコインなどをKuCoinに送金する必要があります。
日本の取引所では、口座開設費用も口座維持費用も無料なDMMビットコイン・GMOコインなどがおススメです。