相場というものは、上がることもあれば、当たり前ですが下がることもあります。
暗号資産は現物を購入する以外にも、レバレッジ取引でロングポジション・ショートポジションを持つことが可能です。
そこで今回は、空売りで利益を出せる暗号資産FXも利用可能なGMOコインの、気になる評判や口コミ、コンビニやクイック入金の制限について解説します。
Contents
クイック入金の制限
クイック入金とは、コンビニ入金・インターネットバンキング入金(ネット銀行)・銀行ATM・ペイジー決済などで日本円が即時入金できるシステムです。
各取引所によって対応している種類はさまざまです。
bitFlyerでは、クイック入金を利用すると、入金時相当額の資産移動が7日間できなくなります。
例:10万円クイック入金して暗号資産を購入→10万円分の暗号資産は7日間送金できない
Liquidでは、クイック入金を利用すると、設定された金額の上限までしか入金できません。
例:コンビニ入金の上限は30万円
GMOコインにクイック入金制限はある?
GMOコインでは即時入金と呼ばれ、インターネットバンキング口座からのみ受け付けています。
制限は以下の通りです。
通常の即時入金
取扱金融機関
・GMOあおぞらネット銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・ジャパンネット銀行
制限
・最低入金額1,000円/1回
・最高入金額1,000万円/1回
Pay-easy(ペイジー)
取扱金融機関
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
※ネット銀行口座のみ受付(ATMは利用不可)
制限
・最低入金額1,000円/1回
・最高入金額999,999円/1回
・入金相当額の暗号資産送金が7日間制限(例:20万円ペイジーで入金して暗号資産を購入→20万円相当の暗号資産の送金が7日間できない)
GMOコインの評判や口コミ!
ここではGMOコインを利用しているユーザーの声を紹介します。
https://twitter.com/i_bejita_trx/status/1038404961254526976
やはりアルトコインのレバレッジ取引は魅力的なようです。
gmoコインのスプレッドが安いから再度使いだしたけど、やっぱり使いやすいな。このボラならあり。
— tkc (@komuin_takashi) November 24, 2018
タイミングによってスプレッドが広がる時もありますが、少し待つと落ち着くこともあります。
ボラがなく、厳しい展開も、なんとか秒速スキャ
GMOコインで約15万円になりました
今日は長く持っていたスイング分値幅17万円を利確できました
久しぶりに長いのがとれましたので満足で嬉しいです
なお、DMMは触れませんでした#BTCFX #GMOコイン pic.twitter.com/g4J58vdXgE— リンカイ (@4wOuM9vY7bKnJRP) November 24, 2018
秒スキャとは高速スキャルピングのことで、慣れるとセンスがある方ならすぐにできるようになります。
逆に、どれだけ投資経験があっても、向いていなければスキャルで利益を上げるのは難しいとも言えます。
https://twitter.com/ao5blue55/status/1066157990472900608
口座開設パスワードは届いたらすぐに入力しておいたほうが良いですね!
某授業の一貫で、ブロックチェーン技術を理解するために、GMOコインに入会した。何も入金してないのに、147円の資産が出来ているのを見て、これは闇だ・・・と思うしかなかった月曜日の午前中。 pic.twitter.com/36lT5Hf8IS
— Minoru Nakazawa (@nakazawa) October 1, 2018
まれにこのような方がいますが…闇でもなんでもなく、口座開設すると無料で配布されるキャンペーンで20,000Satoshiがアカウントに配布されただけです。
暗号資産の将来が不安…
2018年、暗号資産は下降トレンドでした。
ビットコインと株価には連動性があると言われますが、2018年は2月と10月の世界同時株安の影響を受けたためか、暗号資産も暴落しました。
相場というものは、上がることもあれば、下がることもあります。
こう書くと当たり前のように思えますが、現時点では、2017年の秋以降に遅れてビットコインを購入したトレーダーが、損をしたくないからと悲観して売っています。
そんな中、市場の物差しとなるビットコインは時価総額全体の50%を占め、依然その力は衰えていません。
2018年、ドル円は円が売られて円安になりました。
2019年10月からは消費税UPで日本の景気が冷え込むと予想されます。
となれば、さらに円安が加速するかもしれません(その逆を読んで円高になるかもですが…)。
そうなった場合、日本円を手放した投資家が、日本円以上に安全な資産に投資をする可能性があります。
安全資産のひとつにビットコインが挙げられます。
米国大手資産運用会社フィデリティが機関投資家向けの暗号資産カストディサービスを始めたことにも注目です。
「ビットコイン」の「価格」だけに目が行ってしまうと他のことが見えなくなりますが、そのような事態だけは避けたいものです。
GMOコインのスプレッドはそんなに広い?
ネットを見ていると、GMOコインはスプレッドが広いと言われています。
私はGMOコインでレバレッジ取引を行ったことがありますが、実際に広い時もあります。
ですが、自分で「ここまでのスプレッドなら構わずエントリーする」と決めていたので、それほど不満は感じずにトレードできました。
ちなみに、2018年12月4日(火)の20:50から数分間、暗号資産FXにてBTC/JPYのスプレッドを眺めていましたが、470~723円ほどでした。
翌日の11時ごろも同様です。
GMOコインでは、口座開設費用も口座維持費用も無料です。
まだアカウントをお持ちでない方は、この機会に開設して、ネット上の意見が本当かどうか自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。