DMM Bitcoinでは、
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、
イーサクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ステラ・ルーメン(XLM)、モナーコイン(MONA)
9種類16銘柄のレバレッジ取引が可能です。
現物の価格が下落する中でも、レバレッジ取引ではショートポジションが持てます(空売りできる)。このためレバレッジ取引は積極的に利益を上げたいトレーダーに人気の投資手段となっています。
また、暗号資産の将来について話し合われるG20が、2018年3月19~20日にアルゼンチンで開催予定です。
世界各国の首脳や経済界のトップが参加するG20で、暗号資産の将来にとって良い結果が出ても悪い結果が出ても、マーケットが大きく動けばその分儲け(利益)が大きくなります。
これはレバレッジ取引最大のメリットになります。
そこで今回は、DMM Bitcoinのレバレッジ倍率は何倍なのか、追証やロスカットラインはどうなっているのかを解説します。
Contents
DMM Bitcoinのレバレッジ倍率は何倍まで?
他社ではレバレッジの倍率を任意で変更することができますが、DMM Bitcoinでは4倍固定となっています。
変更はできません。
DMM Bitcoinのロスカットラインは?いつ実行される?
DMM Bitcoinのロスカットルールでは、証拠金維持率が80%を下回ると、その時点で強制的にロスカットが執行されます。
一般ではこれを「強制ロスカット」と呼び、自分自身で損失を確定することを「ロスカット」と呼びますが、DMM Bitcoinでは強制的なロスカットも「ロスカット」と呼んでいます。
なお、DMM Bitcoinではロスカット手数料は無料です。
ロスカットで預けた資金はマイナスにならない?
証拠金維持率が80%以下になると発動するロスカットですが、相場が大きく変動した場合は、想定している以上の損失が出ることもあります。
最悪の場合、預けた資金以上の損失が出ることもあるとされます。
強制的にロスカットされないためには?
強制的にロスカットされないための防止する方法は、証拠金維持率を80%以上にすることです。
証拠金維持率を上げるためには、
1.保有している一部のポジションを決済する
2.追証する
…どちらかを選ぶことが一般的です。
ポジションの一部を決済したくない場合、口座に資金を追加で入金して証拠金維持率を上げるしかありません。
これを「追加証拠金」略して「追証」と呼びます。
ちなみに読み方ですが「おいしょう」と言います。
ロスカットが実行される前に連絡はある?
仕事などで取引画面を見ることができない事もありますよね。
証拠金維持率が100%を下回った時、1日に1回だけ、ロスカットが執行される可能性が出てきたことを知らせてくれる「アラートメール」が届きます。
証拠金維持率に余裕を持ったトレードをするには?
・十分な資金を準備してレバレッジトレードを行うことが最もベストな方法です。
・他にも、取引コストが2重に発生してしまう両建取引を行わないことも重要なポイントになります。
両建取引を行うと、スプレッドが急に拡大した時など、あっという間に強制ロスカットされてしまう可能性があるのです。
勝手に決済されてしまった!
証拠金維持率は十分余裕があるのに、勝手に決済されてしまったと焦ることがあるかもしれません。
考えられる理由は、
・新規注文と決済注文を間違えて出してしまった
・FIFO設定がONになっている
・決済同時注文を出していたのを忘れていた
などが挙げられます。
ただ、あまりに不審な場合は、サポートに問い合わせてみることをおススメしますよ。
DMM Bitcoinでトレードをしてみたい
DMM Bitcoinでは現在、本人確認書類の提出~審査~認証コードの郵送までに1週間ほどかかります。
チャンスが来たときすぐにトレードができるよう、お時間のある時に開設してはいかがでしょうか。
口座開設費用も口座維持費用も無料ですよ。