コインチェックは日本国内の取引所で、ビットコインの他に、10種類のアルトコインが売買ができます。
取扱うアルトコインは、どれも人気の高い、将来性のある銘柄ばかりで、イーサリアム・リスク・リップル・ネムなどが簡単にトレードできます。
また、ユーザー同士でのビットコインのレバレッジ取引も可能で、レバレッジは最大で5倍です。初心者トレーダーでも安心して取引ができますね。
そして、現物トレードでも、レバレッジトレードでも、チャートを見ながら行う必要があります。
そこで今回は、コインチェックのチャートの見方や種類、移動平均線といったテクニカル指標は表示可能なのかを解説します。
Contents
コインチェックのチャートの種類と見方
コインチェックでは、2種類のチャートを見ることができます。
1つ目は、トップページを下の方へスクロールさせると見えてくる折れ線チャートです。
2つ目は、トップページ上部にある「トレードビュー」をクリックすると表示できるローソク足チャートです。
折れ線チャートの見方
表示可能な銘柄は、BTC/JPY・ETH/JPY・ETH/BTCの3種類です。
チャート上部左をクリックすれば変更可能です。
表示期間は、1日・1週間・1ヶ月・1年の4種類です。
チャート上部右上をクリックすれば変更可能です。
チャートにカーソルを当てると、詳しい日時とレートが表示されます。
チャートの右端には「1,000k」などと表示されていますが、「k」とは千円単位で表示する記号です。下3桁が「k」になったと思えば、わかりやすいですね。「1,000k」なら「1,000,000」のことです。
トレードビューのローソク足チャートの見方
表示可能な銘柄は、BTC/JPY・ETH/JPY・LSK/JPY・XRP/JPYなどコインチェックで買える対円ペア13種類の他に、OKCoinのBTC/CNY、BitstampのBTC/USD、ポロニエックスで売買できるETH/BTCなどの12種類の銘柄があります。
ページの左上にカーソルを当てると選択できます。
表示時間は、1min(1分)・5min(5分)・15min(15分)・1h(1時間)・4h(4時間)・1day(1日)の6種類です。
チャートの右上をクリックして変更可能です。
出来高(流通量)は、チャートの下のグレーのバーになります。
流通量が多い時は、成行注文で注文を出すと、自分が考えた以上に離れた価格で約定するので注意しましょう。この場合、面倒でも指値注文(あるいは逆指値注文)を出すことをおススメしますよ。
始値・高値・安値・終値・出来高の詳しい数字は、チャートの上部に表示されます。
表示させたいローソク足にカーソルを当てると、そのローソク足の情報がわかります。
表示可能なテクニカル指標は?
残念ながらコインチェックでは、チャートにテクニカル指標を表示させることも、トレンドラインや水平ラインを引くこともできません。
テクニカル指標とは、ボリンジャーバンド・移動平均線(MAやEMAなど)・RSI・MACDなどです。
中期的長期的に現物を保有する投資家にとって、ローソク足が見れれば十分かもしれませんが、短期的(スキャルピングやデイトレ)にレバレッジ取引をするトレーダーにとっては、少し不便ですね。
多くの方は、ビットフライヤーやザイフなどのチャートを見ていますよ。
テクニカル指標は見れませんが、他の取引所のチャートを見ることができるのは便利です。
コインチェックで口座を開設したい
2017年末から、暗号資産トレーダー人口が激増しています。
このため、取引所は口座開設の本人確認の作業や、入金処理の対応に連日大忙しです。
取引所の中には口座開設の申し込みを一時ストップするところもあるくらいです。
今すぐに売買するつもりはなくても、時間のあるうちに口座を開設しておけば、売買のチャンスが来たときにすぐにトレードをすることができます。
コインチェックでは口座開設費用も口座維持費用も無料なので、今のうちに開設しておくことをおススメしますよ。
公式サイト → https://coincheck.com/ja/