チリーズ(ChiliZ)とは、eスポーツをマネジメントするために作られた暗号資産で、バイナンスが投資をした事でも有名です。
eスポーツとは、簡単に言えば、賞金がかけられたオンライン対戦ゲームで、観戦する側も楽しめるエンターテインメントになります。
そこで今回は、チリーズ(ChiliZ)の公式ホワイトペーパーと、価格やチャートは何倍を目指すのかについて解説します。
Contents
チリーズの価格やチャートは何倍を目指す?
投資家の皆さんが気になるのは、チリーズが上場した後、価格やチャートの上昇具合ですよね。
本当に優れた暗号資産なら…
通常、暗号資産はICOを行い、一般の投資家から資金を集めて運営します。
以前から言われていたことですが、本当に優れたプロジェクトであれば、一般から資金調達しなくても企業が投資をしてくれます。優れたプロジェクトであれば、本来ならICOを行わなくても済むのです。
チリーズの将来性…
注目すべきは2018年6月5日にバイナンスがチリーズに投資を行うと発表したことです。
企業は個人投資家とは違い、本当に将来性が期待できなければ多額の投資などしてくれません。
eスポーツのマーケット拡大・フィンテック企業の増加・ブロックチェーン企業の増加などの相乗効果が出ることを期待すると、チリーズの将来性は高まる一方ですね。
eスポーツの市場拡大…
eスポーツは2020年の東京オリンピックに向けて市場がどんどん拡大されていくと予想されます。
eスポーツの普及に関して遅れを取っている日本ですが、東京オリンピックをきっかけにeスポーツが広く日本人に認知されるかもしれません。
また、本来ビットコインは2020年頃までに100万円を目指すと予想されていましたから(2017年末に異常なまでに価格が高騰してしまいましたが)、ビットコインが本来の値動きに戻り、東京オリンピックまでに100万円を目指して上昇するかもしれません。
そうなると、チリーズの価値も連動して上昇していくと予想できます。
チリーズの価格は何倍になる?
2018年9月17日時点ではまだ上場していないチリーズ(通貨単位CHZ)ですが、何倍になるのか気になりますね。
https://twitter.com/himahimaSalary/status/1040779797935284224
控えめに10倍と言っておられる方もいます。
暗号資産全体の上昇トレンドと、チリーズの好材料が重なれば、もう少し上がりそうな気もします。
価格上昇の鍵は?
チリーズは現在さまざまなeスポーツのチームと話し合いをしていますが、どのようなチームと連携するのかはまだ公表されていません。また、eスポーツだけに限らず、サッカーチーム・リーグ・クラブなどとも連携を取る可能性があります。
発表があるたびに価格が動きそうですね。
そんな中、先日、チリーズJAPANから以下の発表がありました。
https://twitter.com/chiliZ_Japan/status/1039312625648062464
このような好材料が今後連発されていくと思われます。
チリーズの公式ホワイトペーパー
チリーズは公式のホワイトペーパーを頻繁に更新しています。
2018年1月8日にVl.0が公開され、2018年8月7日には25回目の更新が行われてVl.34が公開されています。
本文はとても長い上に、頻繁に更新されるので、ここではホワイトペーパーに書かれているチリーズのビジョンを一部紹介します(ネットの翻訳機能を使っています。ご了承ください)。
チリーズのビジョン
2018年第4四半期:
chiliZトークンとプラットフォームは一般公開され、一部のサードパーティの早期採用者やパートナーにも利用可能です。
ファンは、これらの早期採用者のために、組織の意思決定、票決、管理を行います。フルファン制御リーグでの開発は、リーグ全体の管理オプションがオンラインになる新しいユーザーのために続けられます。
2019年1月1日:
る第三者チームのロスター、エスケープイベント、ゲーム出版社、リーグプロデューサーをすべて開きます。
資格のある小規模のエスポー組織が制御されたトークンセールスを実施するためのchiliZの許可されたブロックチェーンによる実験は、公開に近づいています。
2020年3月3日:
chiliZプラットフォームは、さまざまなゲーム業界(フットボールなど)にわたって従来のスポーツ組織によって使用されている群衆管理および取引システムを持つように動きます。
chiliZプラットフォームは、デジタル&現実世界のゲーム以外の企業向けに業界で中立的な集団投票ソリューションを試しています。
チリーズ(ChiliZ)を購入したい
チリーズはバイナンスに上場すると予想されますが、購入するには、まず日本の取引所でビットコインやイーサリアムを購入する必要があります。
当サイトで紹介している国内取引所は、口座開設費用も維持費用も無料です。まだアカウントをお持ちでない方は、この機会に開設してはいかがでしょうか。