暗号資産APPC(アップコインズ)は、2017年に誕生したばかりの時価総額138位の新しいコインです。
日本人に人気の海外取引所バイナンスに上場したとたん、多くの投資家が買いに走った注目度の高いコインでもあります。
そこで今回は、APPC(アップコインズ)のチャートで見る今後の将来性と、買える取引所について解説します。
※記事中のデータは特に記載がない限り2018年1月21日のものです。
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APPC(アップコインズ)とはどんなコイン?
みなさんスマホをお持ちですよね。
今でも十分スマホユーザーは多いのですが、これからさらに増加することは間違いありません。
そして、スマホを利用していれば、誰もがアプリストアを利用するでしょう。
APPCはこのアプリストアのあり方に革命を起こすコインとされます。
現在はアプリストアの利益の多くを仲介業者が持っていきます。開発者が受け取る利益が少ないのですね。また、開発者の情報も不透明でユーザーは「このアプリ買っても大丈夫?」と不安に思うこともあります。
そこで、アプリストアは存在しても、仲介業者が存在しないシステムを作り出そうとしているのがAPPCなのです。
APPCのチャートで見る今後の将来性
APPCは2018年1月5日にバイナンスに上場したばかりの新しいコインです。人気の高い取引所で売買できることは強みになるでしょう。
APPCの出来高はバイナンスでは12番目に多く、注目度が高いと言えます。
ただ、バイナンスの中では出来高1位のイーサリアムと2位のTRONに比べると、まだ1/5~1/6ほどの量です。
とは言え、この記事を書いている時期は暗号資産全体の価格が下落している時だったので、APPCは十分健闘していると言えるでしょう。
現時点では、2017年12月頃から草コインに流れていた資金が、ビットコインのレバレッジ取引に流れている状態です。レバレッジ取引では価格が下がってもショートでポジションを取れば利益が出せるからです。
草コインにとっては試練の時期ですが、今を好機と捉えるかは投資家次第です。
APPCの価格は上がる?下がる?
なお、チャート中の水色の水平ラインは売買で意識されるラインです。
APPCがどこまで下がるのか気になりますよね。この水平ラインを大きく下抜けると、価格はもう少し下落してしまうかもしれません。
ですが水平ラインで踏ん張れば、上昇トレンドに入る可能性が出てきます。さらに、紫色の25MAを踏み台にしてピンク色の99MAをしっかり上抜けると、上昇トレンドは濃厚になります。
多くの投資家は上昇トレンドに入るかどうかを見定めています。焦らず値動きに注目しておきましょう。
APPCが買える取引所はどこ?
APPCは日本の取引所では買えません。
APPCは海外の取引所Binance(バイナンス)かHuobiの2か所で購入可能です。
APPCは日本円で買える?
APPCは日本円では買えません。
ビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)、またはバイナンスが発行しているBinanceCoin(BNB)で買えます。
APPCの購入方法は?
APPCの買い方ですが、
日本国内の取引所に口座を開設→日本円を入金→日本円でビットコインかイーサリアムを購入→バイナンスに送金→送金したビットコインかイーサリアムでAPPCを購入
…という流れになります。
日本の取引所ではDMMビットコイン・GMOコイン・Liquidがおススメです。GMOコインは本人確認の審査が3つの中では最速なので、早い口座開設を希望する方にはおススメですよ。